◆ 法印転衣式には

2011年3月11日 16:07

DSCN2707.jpg  高野山では法印転衣式には、寒くなるといわれていますが、今年も例年の如く厳しい寒波に見舞われました。朝から粉雪が舞い一時的に激しく吹雪く時もありました。

 高野山で一番先に咲くマンサクもこの寒さで開花の速度を緩めているみたいです。

         (2011.3.11.N)

 


◆ 甘いのがお好き

2011年2月21日 18:04

DSCN2671.jpg先日来の寒波と積雪で餌が少なくなったのか、現場にお客さんが来るようになった。たき火の廻りを歩き回り時々残ったジュースを飲みます。一番の好物はミルクティーのようです。時々チェンソーオイル(バイオ)も舐めているようです。

環境から考えるとヒメネズミの若い個体のようですが、耳の大きさや顔つきからするとカヤネズミかもしれません。カヤネズミも冬の間は、地面に穴を掘って生活しているのでしょうか?

追記 この写真の撮した2日後にこの個体と思われるネズミの死体を現場で見つけました。  (2011.2.21N)


◆ 寝床は

2011年2月11日 15:55

DSCN2656.jpg現在、搬出間伐を行っている森に大きなモミの木があります。先日からそこを寝床にしている動物がいます。モミの木の根元がその動物の体温によって溶けています。

 さて、その動物は?

カモシカです。高野山に野犬が多かった数年前までは、こんな所を寝床にせず、崖などの野犬が近寄りがたい所を寝床としていたのに、野犬がいなくなった今は、人間でも簡単にいけるところにも寝床をするようになりました。

        (20111.2.11.N)

 

 

 

 


◆ 雪の跡の楽しみ

2011年2月 1日 18:46

DSCN2650.JPG 新雪が降った跡は色々な楽しみがあります。点々残る動物の足跡、それらを見ながら種類や大きさ動きを想像するのも楽しいものです。

特に感動的なのは、雪原から飛び立った鳥たちの翼の形です。 写真はヤマドリのメスが飛び立ったあとです。オスなら長い尾羽の跡もくっきりとつくのですが。

(20111.1.31N)


◆ 雪の日にも

2011年1月18日 18:50

IMG_1024.JPG餌不足に悩むイノシシは、雪が降ろうが、人が通ろうがおかまい無しで、ワラビの地下茎を探しています。

写真のイノシシは体長40センチ足らずの小さなイノシシで一匹ぼっちで、3週間も同じ場所で餌をさがしています。他の親兄弟はどうしたのでしょうか?

(2011.1.18.N)


◆ 寒さに耐えかねて

2011年1月11日 19:15

DSCN2636.JPG8日の朝は?10度にもなる厳しい冷え込みでした。その寒さに耐えかねたのか、成虫で集団越冬する蛾の仲間のフクラスズメの骸が事務所の玄関に落ちていました。

地味な蛾のようですが、後翅には、水色の帯が二本ありよく目立ちます。

           (2011.1.8 N)      

 

 


◆ へんな拾いもの

2010年12月27日 17:28

DSCN2633.JPG車で走っていると、色々な落とし物があります。先日、山道を走っていて道の真ん中で写真の本を拾いました。まだ、落として日にちもたっておらず綺麗な状態でした。拾い上げて見ると丁度高野山の案内ページのでした。

おそらく高野山に探鳥に来て車の屋根に本を置いてそのまま走ってしまったのでしょうか。

(2010.12.27N)


◆ 今年もやってきた

2010年12月21日 17:47

IMG_1044.JPG紅葉のシーズンが過ぎ、山は冬枯れ。その頃、北の国から赤い鳥たちが渡ってきて、冬枯れの森に花を添えてくれます。

写真の鳥オオマシコは、数が少なく見られる場所も限られているので、バーダー達のあこがれの鳥です。

昨年は、ほとんど渡ってきませんでしたが、今年はやってきてくれました。

              (2010,12.21。N)


◆ 生きていかないとね

2010年12月17日 18:13

DSCN2616.JPG先日の夜毛並みの悪いイノシシを見ました。あまり元気が無いようでヨボヨボと山の中に入っていきました。

スキー場では、イノシシが掘り返しすごい状態です。普段食べないギシギシの根を食べているようです。

今年の秋は木の実は凶作。イノシシやクマ達も生きていくために必死です。一生懸命作った農作物を食い荒らされるのは、非常に腹立たしいことです。でもみんな生きていくために必死なのです。

                    N


◆ 森の眠れる宝もの?

2010年12月10日 18:00

101209_1.JPG高野山には「高野六木」という6種類の木があります。

 

1)スギ(杉) 2)ヒノキ(桧) 3)モミ(樅) 4)ツガ(栂) 5)アカマツ(赤松) 6)コウヤマキ(高野槇)

 

これらは寺院の建築に使われる木として、昔から大切に保護・育成されてきました。今でも高野山の森を歩くとこの6種類の木がすぐに見つかります。

 

そこで、現場の作業員さんにお願いし、これらの枝を採ってきていただいて工作してみることにしました。

まずは、採ってきた枝の数々。

 

そして完成品。上から時計回りに1)→6)です。

普段みなれている木の枝とは別物のような、ステキな森の贈り物になりました。

 

(2010.12.9)